ビヨンド・エニー・マルチプル - IAS Japan
ビヨンド・エニー・マルチプルとは?
より手ごろな価格で、安全かつ効果的に、健康な生活のための基本となる数種類のビタミン剤を摂取したい人にとって最適なマルチビタミン。
種類
サプリメント
成分
ビタミンA、ベータチン、パルミテート、ビタミン C (カルシウム, マグネシウム, カリウム,アスコルビン酸)、ビタミン D-3 (コレカルシフェロール)、ビタミン E (4種類のトコフェール)、ビタミンK-2 (メナキノン -7)、ビタミンB1 (チアミン硝酸塩)、ビタミン B2 ( リポフラビン5'-リン酸)、ビタミン B-3 (ナイアシン, ナイアシンアミド)、ビタミンB-6 (ピリドキシン)、葉酸、ビタミン B12 (シアノコバラミン, メチルコバラミン)、ビオチン、ヨウ素、パントテン酸 ( D-パントテン酸)、カルシウム (クエン酸, アスコルビン酸塩)、マグネシウム (アミノ酸キレート, オキサイド, アスコルビン酸, マレエン酸)、亜鉛 (アミノ酸キレート, ピコリネート)、セレン (アミノ酸複合体, 亜セレン酸ナトリウム)、銅 (アミノ酸キレート)、マンガン (アミノ酸キレート, アスコルベート)、クロミウム (ニコチネート, ピコリネート)、モリブデン (アミノ酸キレート)、カリウム (アスコルビン酸塩, クロライド)、トコトリエノール (d-ガンマ, d-アルファ, d-デルタ, d-ベータ)、コリン (酒石酸水素塩)、バナジウム (アミノ酸キレート)、ボロン (クエン酸塩)、PABA (パラアミノ安息香酸)、イノシトール、シトラスバイオフラボノイド、Grape Seed 抽出液 (95%プロアントシアニジン;抗酸化性ポリフェノール)、アルファリポ酸、Trace Mineral Complex、
虎杖根 (50% レズベラトロル)、ベータグルカン (純度99% )
その他の成分
変性セルロースガム, コロイド状シリカ, ステアリン酸マグネシウム、ステアリン酸
服用量
1日につき1~3錠を栄養補助食品として、また医師の指示により服用。
効能・効果
身体の中で毎秒何十億回も起こる化学変化であるメチルアミン工程をサポートし、心臓血管疾患などの慢性病を予防。
既に多くの人が、毎日の食事に加えて、サプリメントによるビタミン補給を試みていることでしょう。サプリメントは私たちにとって馴染み深いものですが、最初にビタミンAおよびDが薬局や食料品店に登場したのは1930年代半ば、はるか昔のことになります。今日、マルチビタミンサプリメントは、安全で手頃な、費用効果のある、使い易く分かり易い製品として、健康なライフスタイル維持のために欠かせないものとなっています。さらに、これらを定期的に使用することで、心臓病などの、慢性病の発症リスクを減少できることが科学的に証明されていることも考え合わせると、マルチビタミン剤が世界中で販売されているサプリメントの中で最も人気の高いことに不思議はありません。
しかし、これだけ数の多い中から、どうやって自分に合ったマルチビタミン剤を見つければいいのでしょう。そんな時にお勧めしたいのが、ビヨンド・エニー・マルチプルです。これさえあれば、もう他のビタミン剤は必要ありません。
いったいなぜ、ビヨンド・エニー・マルチプルが際立っているのか、その理由の一つとして、製品に含まれる成分が挙げられます。ビヨンド・エニー・マルチプルには、貴方がビタミン剤に期待する全ての成分に加えて、トコトリエノール、レスベラトロル、ビタミンK2が含まれています。
これら3つの成分について詳しく述べることで、ビヨンド・エニー・マルチプルがいかに優れた製品であるかがお分かり頂けることでしょう。
どのように活性化されるカーボンたのでしょうか?
1. トコトリエノール
トコトリエノールは、より一般的なトコフェロールと共に、強力な酸化防止剤として知られるビタミンE(α-トコフェロール)群を構成しています。酸化防止剤とは、有害なフリーラジカルによる損害から細胞(心臓および血管を含む)を保護する天然生化学物質です。
どのようにしてフリーラジカルが細胞を損なうかについて理解するためには、細胞の基本構造を知る必要があります。 すべての生き物の中核には、核、中性子、陽子、および電子から成る化学元素である原子が存在しますが、電子の化学反応によって、これらの原子が接着することで形成された 分子によって、細胞が作られています。
電子は1個あるいはそれ以上の殻内原子を囲んでいます(あるいは軌道を描いて回っている)。 2つの電子が含まれると、殻の最内側がいっぱいになり、その後、電子は二番目の殻を満たし始めます。 電子が8つに達すると殻全体が満ち、その先に進むことになりますが、これが延々と続きます。
ここで重要なのは、原子の外殻にある電子数が、原子の化学行動を決定するという点です。 そのため、安定性を最大に保つために、原子は外殻を完成させようとします。 外殻の満ちた原子は非常に安定しており、他の原子と化学的に反応する傾向がありません。これを不活性と呼びます。 外殻が満たされていない原子は、電子を獲得あるいは失うことで外殻を満たす、あるいは他の原子と電子を共有することで外殻を完成させようとします。
一般に原子間のつながりは、対でない電子を残して分かれることはありませんが、もしこれが行われると、非常に不安定なフリーラジカルが形成されてしまいます。そこで、安定を得るために必要な電子を捕らえようとして、急速に他の化合物と反応します。 通常、最も近くにある安定分子がフリーラジカルに攻撃されることになりますが、いったん攻撃を受けると、安定分子は電子を失い、フリーラジカル化してしまうため、連鎖反応によって生細胞の分裂が始まってしまいます。
残念ながら、フリーラジカルを避ける手立てはありません。あるものは身体の正常な新陳代謝の過程において自然に形成され、また時には自己の免疫システムがバクテリアとウイルスと戦う目的で意図的にそれらを作成します。 また、タバコの煙や汚染などの環境要因もフリーラジカルの原因となります。
フリーラジカルによる損害は、加齢にとって特に深刻なものです。なぜ年を取るかという理論の1つに、フリーラジカルが挙げられますが、これは、時間とともに細胞にフリーラジカルによる損害が蓄積されることを意味します。フリーラジカルによる損害は、心臓病および癌の発症にも大きく関わっています。
フリーラジカルから身体を保護するためには、酸化防止剤の介入が極めて重要ですが、酸化防止剤は事実上、自らの電子をフリーラジカルに与えることで中和させ、電子窃取連鎖反応を終わらせます。これにより、いずれのフォームも安定するため、酸化防止剤がフリーラジカルに変わることはなく、消去剤として働くことで、細胞と組織の損傷を防ぎます。
ビタミンE群を形成するトコフェロールとトコトリエノールは、利用可能な酸化防止剤の中でも、最も効率的に連鎖反応を破壊します。恐らくトコフェロールの方がより広く認識されているでしょうが、トコトリエノールの方が強力で、2倍も有効である可能性が研究によって示されています。
弾性、ショックコード
その上、トコフェロールと違ってトコトリエノールには、心臓血管の健康にも役立つ可能性があります。コレステロール値が高いと、心臓血管疾患のリスクが高まることは周知の事実ですが、トコトリエノールは、肝臓でのコレステロール生成を抑制することで総コレステロール値を下げるだけでなく、LDL(悪玉)コレステロール値も減少させます。また、トコトリエノールは、動脈閉塞の抑制と逆転にも有効に働きかけ、動脈硬化、心臓発作、ストロークなどの、心血管疾患の危険因子を順番に下げることが示されています。
2. レスベラトロル
今まで、なぜ赤ワインが健康にいいか考えたことがありますか?あるいは、アメリカ人よりはるかに脂肪の高い食事を食べているにも関わらず、なぜフランス人に心臓病の発症が少ないか疑問に思ったことがあるでしょうか?これらの答えは、どうもレスベラトロルにありそうです。
レスベラトロルは、数種の異なる植物に見られるもので、菌類やバクテリアなどの病原体に攻撃を受けた際に自然に作り出される抗生物質で、フィトアレキシンとして知られています。 レスベラトロルは赤ブドウの皮に見られるため、特に赤ワインに多く含まれます。また 今日では、化学合成されたものが栄養剤として販売されています。
レスベラトロルには以下をはじめとする多くの効用があります。
・ 心臓血管の健康維持と抗がん剤としての働き
・ 神経細胞の刺激と再生
・ 延命
<心臓血管の健康維持と抗がん剤としての働き>
研究では、レスベラトロルが多くの血液特性を改善させることが示されていますが、特にビタミンCおよびE、トレースミネラルセレニウムといった、他のバイオフラボノイドとの組み合わせにより、健康な血流が促進される一方で、血小板凝集とフリーラジカルによる血管内皮への損傷が抑制されるなど、血液に関して多くの効果をもたらします。これら全てが、レスベラトロルが腫瘍の発症、開始、促進、進行を抑制することを意味しています。 さらにレスベラトロルには、HDL(善玉)コレステロール値を増加させる能力もあり、血液の特性を改善するとともに、心臓発作、ストローク、およびある腫の癌を抑制します。
<神経細胞の刺激と再生>
ミラノ大学の科学者によって、ニューサイエンティスト・ジャーナルに、レスベラトロルが神経細胞を刺激して再生させるMAPキナーゼ(酵素)の活動と有効性を7倍も高めることが報告されています。これは、レスベラトロルに、例えば脳細胞を小拡張させて隣接細胞と通信させることで、パーキンソン病やアルツハイマー病などの神経変性疾患を食い止める可能性のあることを意味しています。
<延命>
この領域における研究は、ハーバード・メディカル・スクールの生化学者であるデヴィッド・シンクレア博士が先頭に立って行われました。 シンクレア博士は、加齢における遺伝子成分に研究の焦点を合わせましたが、これは結局、彼をサーチュイン(不活性な遺伝子セット)の研究へと導くことになりました。 カロリー制限食に関する以前の延命研究では、サーチュインが活性な時、老齢性疾患と戦うだけでなく、ことによると寿命さえも伸ばすことが明らかにされました。1,000を超える異なる調合を試した結果、最終的にシンクレア博士は、レスベラトロルが人間のサーチュイン遺伝子を活性化することを発見しました。
2003年、シンクレア博士によってレスベラトロルがイーストと虫の寿命をかなり延長させたことが示されました。イーストの研究では、シンクレア博士らの手により、その複製寿命が701%も増加されました。
どのように私は戻り空気ダクトのサイズを決定しない
次にシンクレア博士は、ネズミに対するレスベラトロルの効果を実験しました。カロリー60%という高脂肪食を与えたネズミを2つのグループに分け、1つのグループに限って、体重1kgあたり22mgのレスベラトロルを与えました。また3番目のグループには、サプリメントなしの正常で健康的な食事が与えられました。当然ながら、高脂肪食を与えられたネズミは、肥満に関する典型的な影響に苦しみました。 彼らは信じられないほど無気力になり、糖尿病と癌を発症し、他の2グループより、はるかに早く死を迎えました。高脂肪食ながらレスベラトロルを投与されたグループと、健康食を与えられたグループは、両方ともほぼ同じ健康状態が保たれ、高脂肪食のみ与えられたグループに比べて死亡リスクが30%も低いことが分かりました。
それでは、レスベラトロルは、いったいどのように働いているのでしょうか。既に述べたように、寿命の長さは食事内容に左右されますが、カロリーを制限することで寿命が10~20年も延びることが分かっています。つまり、長生きしたければ、常に健康な食事を心がければいいのですが、残念ながら、それは口で言うほど簡単なことではありません。カロリー制限のためには、今までの食事量を15~30%も減らさなくてはならず、それを死ぬまで続けるのは、人生の大きな楽しみを失うことに等しいでしょう。しかしながら、カロリーを制限することで得られる利益は大きく、単に寿命が延びるだけでなく、より健康で充実した暮らしが送れるのです。つまり、カロリー制限食によって、老後もコレステロール値や、インスリン値の急速な� ��降が抑えられ、集中力の強化と忍耐力が維持できるのです。
そこで登場するのがレスベラトロルです。レスベラトロルを服用すると、食事のカロリー制限が全く必要なくなります。だからといって、暴飲暴食をしてよいということではなく、ある程度は健康的な食事を心がける必要がありますが、極端なカロリー制限からは逃れられるのです。そして、延長された人生を、健康に、活動的に過ごすことができるのです。寿命が延びたからといって、苦しみや病気、痛みにさらされているようでは、何の意味もありません。
加齢による悪影響を防ぎ、逆転させるための薬を求めて、シンクレア博士によって創立されたサートリス社が、2008年におよそ7億2000万ドルでグラクソ・スミスクライン社に買収されたこと考えると、博士の発見がいかに重要なものであったかが窺えるでしょう。
3. ビタミンK2
マルチビタミン製品にビタミンKが含まれているといっても、実際に含まれているのはビタミンK1に過ぎませんが、ビヨンド・エニー・マルチプルにはK1に加えてビタミンK2も含まれています。
ビタミンK2(メナキノン)は、体内の健全な組織に欠かせないビタミンK依存タンパク質を活性化する他、特に骨の健康と心血管疾患の防止に効果があります。
<骨の強化>
ビタミンK2は、カルシウムが骨のミネラルマトリクスに結合して骨格を強化するために必要不可欠なオステオカルシン(骨芽細胞が分泌するタンパク質)を活性化します。これは高齢者の健康と幸福にとって極めて重要です。 ビタミンK2を用いた治療によって、骨粗鬆症による骨折が防げるか調査をしている日本の研究者は、「ビタミンK2は、骨粗鬆症の骨密度を維持して効果的に骨折を予防する」という結論を下しました。
骨粗鬆症とは、骨がもろく、正常な骨に比べて骨折のリスクが高くなる状態を指します。これは、骨がカルシウムなどのミネラルを失う速度に体内生産が追いつかなくなった時に起こるもので、これにより骨の厚み(骨量および密度)が失われることになります。年齢とともに骨粗鬆症の発症リスクはかなり増加します。例を挙げると、オーストラリアでは60歳以上の女性のうち二人に一人、男性では三人に一人が骨粗鬆症によって骨折する可能性があるとされています。
骨折しても回復するものだし、医学的に見ても、それほど問題ないと考える人もいるかもしれませんが、骨粗鬆症による骨折が、姿勢の変化、筋衰弱、身長の低下、脊柱骨の変形、慢性疼痛、身体障害および自立性の喪失といった、多くの深刻な問題の前兆である可能性があり、時に早すぎる死を招くことさえあるのです。
循環に関して述べると、ビタミンK2はマトリックスグラプロテイン(MGP)のカルボキシル化に関係しています。 グラ(カルボキシルグルタミン酸)はアミノ酸であり、カルシウムを制御するタンパク質の一部です。MGPがカルボキシル化することで、カルシウムに対する粘着力が与えられ、これらを移動させることが可能になりますが、MGPが十分なビタミンKを得られない時、カルシウムは骨外へ押し出され、動脈や柔部組織に流れ込んでしまいます。
カルシウムは骨にとって欠かせないものですが、動脈に入った場合、動脈石灰化(動脈壁にカルシウムが蓄積)が起こり得ます。これは、動脈硬化(アテローム性動脈硬化症)とも呼ばれる心血管疾患の主要な危険因子で、ヨーロッパや米国では死因の50%以上を占めています。
動脈石灰化の過程は、早くも20代から始まり、その後ずっと継続する可能性があります。MGPは、動脈石灰化の最も強力な抑制剤として知られていますが、MGPのカルボキシル化におけるビタミンK2の役割から、適正水準のビタミンK2がカルシウムを骨内に維持し、動脈壁から除去することで、血管損傷のリスクが下がることが、研究によって明らかにされています。
例えば、ロッテルダムスタディの結果では、「CHD(冠状動脈性心臓病)の予防にはメナキノンの適量摂取が重要である」という結論が下されています。4800人を対象に10年間かけて行われた研究では、食事からのビタミンK2摂取を増やすことで、CHDによる死亡リスクが、ビタミンK2摂取の低い人と比べて50%も減少することがわかりました。一方で ビタミンK1には、このような効果が全くないことがわかっています。
ビタミンK2には、予防に留まらず、動脈石灰化の逆転さえ成し得る可能性があります。2007年に発表されたネズミを対象に行われた研究では、ビタミンK2を補給することで、実際に石灰化が退行したことが示されています。
ビタミンK2の効果と利益が知られるようになったのは、ごく最近のことで、この極めて重要なビタミンは、まだ開発途中にあります。最新の研究では、アルツハイマー病と同様の多種多様な疾患、ある種の癌の発生率、動脈瘤の重症度に関して、ビタミンK2が何らかの役割を担っている可能性が示されています。
その重要性が認識されるとともに、2009年ヨーロッパ連合によって、ビタミン K2が安全な食材および健康補助食品であることが正式に承認されました。このステップによって、今後より多くの栄養強化食品が開発されることでしょう。
これら、トコトリエノールの抗癌剤(腫瘍の成長を防ぐ)としての働き、レスベラトロルの延命効果、ビタミンK2の持つ骨の健康に関する影響力と冠状動脈性心臓病の予防効果に加えて、未知数の可能性を考えると、その全てが含まれるビヨンド・エニー・マルチプルが、マルチビタミン剤としていかに最高級であるかがお分かり頂けることでしょう。
その他
エッセンシャル・デイリー・ディフェンス、ビヨンド・キレーション・インプルーブド、オメガ・プロとの併用をお勧めします。バイオ・エナジーC、CoQ10、もしくはイデベノンを加えるのが理想的。
上記記載の内容は、製品に添付されている説明書を日本語訳したものであり、医師、専門家の指導に成り代わるものではありません。 製品のご使用は、必ず担当医の指導のもとでおこなってください。
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