発電ミーティング@モモの家 » 報告
モモの家・発電ミーティングの 第7回目 は、
広島からグローイングピースの石岡敬三さんと
遠藤章人さんを講師にお招きして
「太陽光パネルづくりワークショップ」を開催!!
残暑のたいへんきびしい中、
モモの家に子どもも大人も20人くらいが集まって、
朝から晩まで汗かきかき、楽しく真剣に取り組みました~
ソーラーパネルの組立ては、小さなセルをハンダ付けしてつなげていく作業が中心です。
セルのオモテが-、ウラが+。ウラとオモテを交互につなぐことで電気が流れるしくみです。
1列仕上がるごとに、縁側に運んで太陽にあてながら接続をチェック。最後にすべての列をつなげて大きな発電回路を作ります。
おいしいカレーのお昼ご飯をはさんでハンダ付け作業が終わり、石岡さんによる入念なチェックの後、巨大ラミネーターで防水処理をして完成!!
パネル誕生の瞬間、ふさこさんがピアノを弾いて、参加者みんなでお祝いしました。
rubbertreesはどこから来るのか
夜からは、
「出来あがったソーラーパネルをどう使おう?」
と、グループにわかれて話し合いました。
「床下換気に使って古民家モモの家を保全!」
「道行く人に使ってもらい、モモと自然エネルギーに関心を持ってもらおう」
「発電合コンをして、エネルギーの大切さを楽しく広めたい!」
などなどたくさんのアイデアが出ました。
締めはモモの家らしく音楽で♪ソーラーパネル研究者・ボブさんが自作の「太陽電池の唄」を熱唱してくれました。
今後も発電ミーティングでは、たのしいワークショップが開かれそうです。
次回10月4日は小さな発電機を手作りします。
原子力発電のしくみもちょこっと勉強しますよ!
未来の暮らし、みんなの頭と心とからだで築いていこう!
参加者大歓迎です!
パネル組立ての工程
"どのように電解コンデンサの作品"
講師:グローイングピース石岡さん・遠藤さん他
参加者16名 10:00~17:00(休1H)
約6時間かけてつくりました
セル線上に 低温ハンダ を少量ずつ点々と置いていく
(セルは単結晶シリコン ・ セルを触らないよう注意)
セルに リボンをのせ、 ハンダごて でつなげる。
これを 34枚作ります。
先ほど、表をつなげたので、次は裏をつなげて接続していきます。
電流が流れるよう +(裏)とー(表)を交互につなげてます。
つないだら、テスト!!
(セル一枚 約0.5V・・・3枚で 乾電池1個分)
ガスは、プライマー電球でなければなりません
セルの表面にエタノールをハケで塗って、皮脂などの汚れを落とします。
強化ガラスとシートごと、
パネルを入れて、待つこと 約20分 (150℃)
どきどきの瞬間 Open!!
端にはみ出ている余分なシートをカット。
最後に、セルをつないだ回路のプラス、マイナス両端子に
バックシートから穴をあけて
+は赤、 -は黒 の電線につなげます。
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